不妊に対するよもぎ蒸しの効果は?妊娠に効果的なやり方を徹底解説!

よもぎ蒸しが不妊改善に効果がある、というのは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

でも本当に効果があるのか、迷信じゃないかと不安に思っている方も多いと思います。

 

結論から言うとよもぎ蒸しが妊娠に一定の効果があることには科学的根拠があり、間違いありません。
しかし決して即効性があるわけではなく、続けることによって初めて妊娠の可能性を高めることができるのも事実です。

この記事ではよもぎ蒸しが不妊改善に効果がある理由と、妊活に効果的なよもぎ蒸しのやり方を解説しています。

不妊に悩んでいる方はしっかりこの記事を読んで、よもぎ蒸しの効果を知っておくことをおすすめします。
この記事が多くの方が子宝を授かるきっかけになれば幸いです。

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よもぎ蒸しは不妊に効果があるのか?

手をハート型にしてお腹を押さえる女性

よもぎ蒸しは不妊の一番の原因である冷え性を改善することができる上、女性ホルモンのバランスも整えることができます。
そのためよもぎ蒸しは不妊に対して一定の効果があると言えます。

もちろん不妊の原因は人それぞれな上、男性側に原因がある場合もあるので、よもぎ蒸しを続けたからと言って確実に妊娠できるわけではありません。
しかしよもぎ蒸しをすることによって子宮内の働きや女性自身はより妊娠しやすい状態になるので、何もしないよりは妊娠の確率を高めることができます。

 

よもぎ蒸しは600年ほど前から韓国で行われている民間療法ですが、不妊治療を目的として行われていました(諸説あります)。
その後、不妊治療以外にも様々な効果が認められたことから発展し、世界中に広まっていったのです。

注意点として、よもぎ蒸しは1回や2回やっただけではその場で体が温まって終わりで、根本的な体質改善は望めません。
根本的な不妊改善をするのであればある程度の期間継続してよもぎ蒸しを続ける必要があります。

 

不妊と「冷え性」には大きな関係がある

多くの女性が悩まされている「冷え性」。
実は冷え性と不妊には密接な関連があり、何も障害がないのに妊娠しにくい人というのは子宮が冷えきっていることが多いのも事実。
ではなぜ子宮が冷えると妊娠しづらくなるかについて見ていきましょう。

冷え性の人は子宮まで冷たくなっている

足先が冷たくなっている人形

冷え性というのは3つの原因によって引き起こされます。

  1. 基礎代謝の低下などにより体内で作られる熱の量が低下している
  2. 自律神経の乱れなどの原因により血流が滞り、作られた熱が全身に回らなくなる
  3. 汗をかかないなどの理由により体内に不要な水分がたまり、冷えやすくなる

人間の体は冷えると本能的に心臓や内蔵など、生命維持に必要不可欠な器官に血流を集中し、優先して温めます。
すると生命維持とは関係がない手足などから順に熱が足りなくなり、冷えていくことに。
子宮は女性にとっては重要な器官ですが生命維持に直接は関係がないので、手足の次に冷えてしまいます。

そのため冷え性の人は子宮まで冷たくなってしまうのです。

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子宮が冷えると卵子が育ちづらくなり、着床もしづらくなる

子宮を押さえる女性

では子宮が冷えると何が起きるのでしょうか?

子宮が冷えるということは血液量が少なくなることです。
すると子宮の働きが弱くなり、卵子の発育が悪くなってしまうため不妊の原因となることも。

また子宮の働きが悪くなることによって着床もしづらくなります。
せっかく着床しても流産などにつながってしまう可能性もあります。

冷えが回るとその部分の動きが悪くなることは経験則からなんとなくわかると思いますが、それが赤ちゃんを育てる子宮で起きているのです。
だからこそ妊娠の確率を高めるためには子宮を温めることが必要不可欠です。

冷え性になると女性ホルモンの分泌量が低下する

肌が荒れている女性

妊娠には黄体ホルモン(プロゲステロン)という女性ホルモンが不可欠で、このホルモンによって受精卵は着床した状態が維持されます。

しかし冷え性になると黄体ホルモンの分泌量が低下してしまいます。
黄体ホルモンの分泌量が低下すると着床する確率は低くなる上、あまりにホルモンが減ると生理不順などを引き起こす可能性もあります。

 

よもぎ蒸しにより冷え性を根本的に解決しよう

よもぎ蒸しにより子宮を効率よく温め、働きを高められる

お腹の前でハート型のクッションを持っている女性

よもぎ蒸しは穴の空いたイスの上に座り、その下でよもぎを熱することで有効成分を含んだ蒸気を膣や肛門から直接吸収します。
体を温める方法は数あれど、子宮を直接温めることができる方法はそう多くありません。
よもぎ蒸しは子宮や卵巣、子宮内膜を一度に温めることができるので、着床しやすく妊娠しやすい体を作ることができます。

また継続的に続けることで冷え性自体も改善することができます。
冷え性が改善されることで普段から子宮にもしっかりと血流が巡るようになり、子宮内の働きが活発化。
子宮の働きが良くなれば卵子の育ちが良くなる上に着床しやすくなることは言うまでもありません。

子宮内の老廃物が効率よく排出できる

老廃物が入った大量の壺

よもぎ蒸しには体を温め発汗を促す作用があるので、老廃物を体外に排出するデトックス効果が期待できます。
よもぎの持つタンニンには解毒作用があり、汗からだけでなく子宮の中に滞っている老廃物も外に出すことが可能。
事実、よもぎ蒸しが終わった後に椅子の下でよもぎを蒸している壺の中を見ると、体内から排出された老廃物がたくさん浮いています。

体に不要な成分は放置しておくと体にとって有害な毒素となります。
不要物をしっかりと体外に排出することで、子宮の働きが高まり妊娠しやすくなります。

リラックスすることにより女性ホルモンが安定して分泌される

大樹が生えている森林

よもぎに含まれるフィトンチッドという成分は交感神経の興奮を抑え、リラックスした気分になります。
フィトンチッドは多くの植物が発している成分で、森林浴をすると落ち着くのはこの成分を体内に取り込んでいるから。
リラックス効果によってストレスが解消されたり、快眠効果も期待できます。

よもぎ蒸しによるストレス解消や快眠効果は女性ホルモンの安定した分泌を促します。
日々のストレスが多い方は知らず知らずのうちに女性ホルモンの分泌量が減少しがち。
女性ホルモンの分泌量が増えることで妊娠の可能性が高まることはもちろん、美肌効果などより女性らしくな効果も期待できます。

 

不妊改善に効果的なよもぎ蒸しのやり方

生理直後~排卵前は重点的に行う

スケジュールをチェックする女性

排卵前の低体温期に子宮を温めておくことで、黄体ホルモンが効率よく分泌されます。
その結果、子宮内膜が厚くなり着床しやすい状態を作ることができます。

普段からよもぎ蒸しを続けて冷え性を改善することは重要ですが、特に排卵前の時期は重点的に子宮を温めることで最大限の効果を得ることができます。
妊活をしている方はこの時期は週3回~毎日よもぎ蒸しをしても良いでしょう。

週2~3回の頻度で最低3ヶ月間継続して行う

アップで写ったカレンダー

根本的な体質改善は付け焼き刃では決してできません。
冷え性を根本から改善し、妊娠を望むなら最低3ヶ月程度は継続してよもぎ蒸しを続けるようにします。
頻度は週2~3回程度がおすすめですが、毎日やっても特に問題はありません。

よもぎ蒸しは長期間続けることで体内によもぎの有効成分を少しずつ吸収し、徐々に体質が変わっていきます。
よもぎ蒸しサロンに通っても良いですが通い続けるコスト面を考えるとあまり現実的ではないため、自宅用よもぎ蒸しセットの購入を検討してみるのも良いでしょう。

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生理中は行わない

生理日が記載された手帳

生理中は骨盤内の血流が多くなる上に出血があるので、よもぎ蒸しは控えた方が良いです。
よもぎ蒸しはある程度体への負担もかかるので、体調の安定しない生理中にやると気分が悪くなる可能性も。

子宮内膜が剥がれおちる生理中によもぎ蒸しをしても、不妊改善への効果はあまりありません。
毎日よもぎ蒸しをすることを習慣にしている方も、生理中だけは避けるようにしましょう。

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まとめ

この記事では不妊に対するよもぎ蒸しの効果と、不妊改善に効果的なよもぎ蒸しのやり方について解説しました。
よもぎ蒸しは不妊改善に対してすぐに効果があるわけではありませんが、続けていくことで子宮環境を改善して妊娠の可能性を高めることができます。

よもぎ蒸しで行うのは根本的な体質改善なので、妊娠に限らず様々な効能があります。
不妊に悩んでいる方はもちろんですが、まだ子供を作る予定の無い方も今から子宮環境を整え、女性ホルモンの分泌を促しておくことで将来的に妊娠しやすくなります。

今よもぎ蒸しを始めて習慣にすることで未来は違うものとなるかもしれません。
興味が湧いたら是非よもぎ蒸しを始めてみてはいかがでしょうか?

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